2009-05-23から1日間の記事一覧
KLAUS SCHULZE / X ('78) クラウス・シュルツェの10枚目のアルバム。昔は絶対に聴かなかった、メリハリのない抽象的な音楽だが、抽象性が極まった2枚組の大作。この人、とにかく多作&大作で、1曲平均20分〜30分の上に、レコードなら60分ギリギリ…
TRASH CAN SINATRAS / IN THE MUSIC ('09) 通称トラキャン(?)の最新作。とにかくいい(と本人たちが思う)音楽を奏でる反面、今までは地味な印象もあったが、ネオアコ名盤として知られる1stアルバムにあったあのキラキラ感が(かなり大人っぽくなって…
THE JAZZ BUTCHER / A SCANDAL IN BOHEMIA ('84) カルトな人気を誇るギター・ポップ界のひねくれた洒落者ジャズ・ブッチャーのセカンドアルバム。基本はギターポップ、されどロカビリーにスウィング、エスニック風味などヴァラエティに富んだ技をきかせて楽…