2006-08-25 ■ 午後の紅茶スペシャル、スパークリングレモン。 今年の夏は炭酸の紅茶も、炭酸のコーヒーも飲んだ。 炭酸の泡のように、シュワーっと今年も夏が終わるのか。少しだけではあるけれど思慮深かった自分が、どんどん短絡的になっていくのに気づいて、ふと歳をとるのが嫌になった。 人間社会から離れたい。 高速で走る車にぶつかり一瞬にして窓ガラスのシミになってしまう小さな虫のように、突然離れたい。 午後の紅茶スペシャル、スパークリングレモンはふとそんなことを考えてしまう味だった。