大阪の地下鉄は日中は頻繁に来るが、夜になると全然来ない。

今日の昼はお客さんとすかいらーくでランチ、経費で切り０円。

帰り午後１０時半、TSUTAYAに延滞金８４０円を払ってＤＶＤを返し、天神橋筋六丁目から地下鉄谷町線に乗ろうとしたら、急に尿意を感じホームへ降りていく階段の前でちょうどトイレを発見。

おおっ、なんてラッキー
と思うが、階段の下、ホームの方から地下鉄の到着を知らせるチャイムが聞こえる。

家の天満橋まで、トイレは我慢しようかと階段を降りてさっさと来た列車に乗ろうかと思ったが、いやちょっと待てよこのチャイムは家とは逆方向の地下鉄が来た可能性もあるぞと、そしたらもう一回階段を上がってトイレに行くわけにもなかなか行かず、ホームでトイレを我慢する時間に加え地下鉄に乗って天満橋に着くまでの時間を我慢しないといけないぞとも頭がよぎった。

その可能性にしてどちらも５０％だが、そんなタイミング良く、行きたい方向への電車が来た確率を考えると１０％もなく思えたし、加えて失敗したリスクが、急いで階段を降りたら地下鉄が逆方向だったときのショックと、またそのときの、すぐ今度は行きたい方向への地下鉄が来ることを信じてこのまま待つか、まだ来ないとたかをくくって今降りてきたばかりの階段をまた上り改めてトイレに入るかという葛藤に悩むことが明らかだったので、階段を降りずトイレに入った。

（チャイムが聞こえてからその結論まで以上のように悩んだ時間１秒間）

トイレから出て階段を降りると、ちょうど行きたい方向への地下鉄がホームから去るところだった。

そして、夜は次の地下鉄までの待ち時間が長いことを痛感しながら、ちょうど家に着くまでこのブログを打った。