oginomad = 荻野窓

カレー(スープカレー優先)を中心に荻野窓

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初始末書!?

週末、ETCカードをなくしたのです。

週明け、総務部長に正式に報告したら、やはり痛い空気。「起きてしまったことはもう仕方ないけど、始末書を書いてもらうからね。」

ちょうど所長が机に帰ってこなかったので、(戻ってきたらえらく怒られることは分かっていたし)まずはその間に警察に届け出に行って、その間に課長が報告をして俺が戻ってくるまでほとぼりをさましておく、という気配りをしてもらう。(とにかく警察行ってこい!と放り出されたので、たまたまかも知れんけど)



天満警察署に着く。
が、駐車場が空いていない。
駐車場が空くまでのんびり待つ。
20分ほどして、ようやく空いた、入る。
早速届け出に行こうと思ったが、一応車の中をもう一度調べようと思う。
この社有車、前の前の持ち主がだらしなさすぎて取り上げられたとの曰く付きの車だけあって雑然としている。
とにかく、片付ける。30分くらいで、だいぶきれいになった。
ETCカードはやはり車の中からは出てこなかった。

仕方ないか・・・警察署の入り口への階段を上がり、自動ドアが開いて中に入った瞬間、着信。
お客さんからだ。こんなときに仕事の電話するなよーと思いながらなげやりに取る。
ETCカード、あったで。」
なんと!泉佐野のお客さんのところで発見された!!
どうやらひっちゃかめっちゃかになってお客さんのところに置いてきっ放しになっていたようだ。

会社に帰ると、始末書の用紙が来ていた。
危ない危ない・・。

所長には、「お騒がせしました」と言ったら、「ホントに、このお騒がせもんがっ!!」という言葉を浴びました。シャレですんで良かったです。

夜は、昔のブラジル音楽が心に染みた。

ボサ・ノーヴァ物語●源流篇
中村とうようさん監修のオーディブックシリーズのボサ・ノーヴァ篇。本当に系統だって、ボサ・ノーヴァとは何かを教えてくれる。同時に、コンピレーションとして聴いても、素晴らしい名演の数々。持ってた曲ももちろんあるけど、ここまで網羅してはいない。この源流篇は、ボサ・ノーヴァ前夜のブラジル音楽の、いかにしてボサ・ノーヴァの洗練にたどり着いたか?を年代順に紹介してくれている。もちろん、サンバの範疇に入るものであろう。街角の、ささやかな笑顔の音楽。