oginomad = 荻野窓

カレー(スープカレー優先)を中心に荻野窓

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カトマンドゥは京橋のネパール

oginomad2007-07-15


今日は京橋のTSUTAYAにCDを返しに来た。借りていたのは、なんとTRF!

昨日、大阪で会社の先輩の結婚式だったので、2次会で音楽の選曲をしたのだが、どうしても!という希望で、"BOY MEETS GIRL"という曲を使ったのだ。ちなみに披露宴ではピアノを弾いた。これまた先輩のギター/ボーカルとのデュオだったのだが、湘南乃風の"純恋歌"という曲を、最初長渕剛の同名異曲をグチャグチャにしたり途中結婚式らしくカノンを入れたりして演奏した。なんとトリでの登場となったが、それまでにちょうど席が一緒だった獨協大学アメフト部の面々にビール一気飲みで連勝していたこともあり(?)ヘベレケな演奏にも関わらず一部オギノコールが巻き上がるほどの大盛り上がり。結婚した先輩には申し訳ないが酔いも回ってちょっと気持ち良かった。

というわけで今日の昼は京橋でネパール料理屋カトマンドゥ。ネパールのカレーもなかなか美味いのだ。あとネパール料理は総じてナンが美味い気がする。
タルカリセット740円。これはお得。カレー(2種)に、ナンとサラダとスープとミニライスが付いているのだ。ナンは基本ハーフだが、プラス30円でフルサイズになると書いてあったが、ハーフにした。下に、「フルサイズのナンを完食したら、30円引きします」との怪しい注意書きを見つけたのだ。実際、ハーフでも普通のサイズ。いやいやフルにしたら危ない所だった。カレーはタルカリというタマネギたっぷりのカレーに、本日のカレーのエンドウ豆と里芋のカレー。これがまた美味かったのである。コクがあって、ほどよくスパイシー。ネパールでカレーを食べたことがないが、そこはもうネパールだった。

家に帰って、パリス・シスターズを聴いていたら、やっぱり寝てしまった。

THE PARIS SISTERS / The Complete Phil Spector Sessions ('61-'62)
フィル・スペクターがプロデューサーとしては駆け出しのころ手がけたのが、パリス・シスターズ。ロネッツで完成されたウォール・オブ・サウンドのような音の重なりはなくシンプルな構成だが、シンプルだがらこそ音の響きへのこだわりが際立ち耳に優しく届く。ドリーミー、ハーモニー、夢見心地。