oginomad = 荻野窓

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ジョージ・マイケルまた逮捕

以下ニュースより抜粋。

ジョージ・マイケルが金曜日(9月19日)、ロンドンの公園内にある公衆トイレで逮捕された。ジョージが公園のトイレで逮捕されるのは、10年前のLAに続き2度目。今回は薬物所持の疑いだという。

警察は「9月19日、ハムステッド・ヒースにおいて薬物所持の疑いで45歳の男性を逮捕した」との声明を発表している。警察署に連行した後、クラスAおよびクラスCのドラッグ所持により警告を発し釈放したという。

ロンドン北西部にある広大な公園ハムステッド・ヒースは、夜間、同性愛者が集まる場所としても有名。ジョージは2006年、同公園内で中年のトラック運転手をナンパする姿がタブロイド紙にスクープされたこともあった。彼はその後、TV番組の電話インタヴューで「僕がヒースで男をあさっている事実が気に入らないなら、申し訳ないね。でも、夜そこで行なわれてることは警察も承知している」と、自分の行為を恥ずかしく思っていないと発言していた。

過去何度かドラッグ問題で逮捕されてきたジョージだが、『Telegraph』紙の記事によると、今回は所持していたドラッグの量が少なかったため、警告だけでそれ以上の法的処置は取られないという。

ジョージは先月、<25 Live>世界ツアーを終了したばかり。以前ほど音楽活動に熱心でない彼は、この先、アリーナやスタジアムなどの大会場ではパフォーマンスしないと宣言していた。

天才すぎる。そもそも、下のようなエピソードが、才能を授かった(&ホモになった)転機のようなものに思える。

ジョージ・マイケルは、子供のとき頭を強くぶつけて以来、嗜好が変わったという。ミュージシャンになったのも、この怪我がきっかけかもしれないそうだ。

彼は、BBCラジオでこう話している。「8歳くらいのとき、頭に大けがを負ったんだ。奇想天外でありそうもないことのように聞こえるのはわかってるけど……、ほんとにヒドイ怪我だったんだ。縫うほどだったよ。それ以来、興味の対象が変わった。6ヶ月で全て変わったんだよ」

それまでは、昆虫少年だったのが、急に音楽に目覚めたそうだ。「(それまでは)虫に取り付かれてたんだ。朝の5時に家の裏にある広場へ行って、みんなが起きる前に虫を集めてた。それが急に、音楽にしか興味がなくなったんだ。本当に、本当に変だったよ。僕は、これは(頭を強打した)事件に関係してるって結論付けてるんだ。あの右脳とか左脳ってやつだよ。家族の誰も気づかなかったみたいだけど、完璧に音楽にはまるようになった。あれで、何もかも変わったよ」

この人、完全におかしい。しかも、そのとき、あんなにハンサムでカッコいいのである。